吉田のうどん 富士吉田市ご当地グルメ(郷土料理)

前々から気になっていた吉田のうどんを食べてみました。

吉田のうどんを知ってる方がどのぐらいいるのか?
自分は分かりませんが、全国的に見ればまだ少数派なのではないでしょうか?


今回訪れたのはあらきうどん
IMG_4593.jpg
御殿場アウトレットで買い物していたのでお昼時期を過ぎてしまいましたが、この店は15:30までとなっており、その中でもこれぞ吉田のうどん!
という店を検索してました。




某ログには

お店のPR
よしだうどんを食べたいならよそがいいと思います。一般的な食事ならいいお店だと思います。
ここのうどんが吉田のうどんだと誤解されると困ります。 吉田のうどんを食べたいのでしたらよそをお勧めします。 一般的な食事でしたら何の問題もありません。ロケーションも便利ですしいいお店だと思います。


なんて書いてあるので難しい職人肌を感じさせる。
まあ、初めての自分としては吉田のうどんとは何か?
知るためにはハードル高いか?と思ったが結果はバッチグー!←オッサンしか言わない


IMG_4592.jpg
景色に見えるのは富士急ハイランド。
そこから徒歩圏内にあるので寄りやすい。


IMG_4823_202201081127364e6.jpg

味のある店内で雰囲気イイです。


メニュー
IMG_4595_2022010811064037f.jpg
吉田のうどんというメニュー名がある訳ではない。


IMG_4824_202201081106505b4.jpg
注文はテーブルに添えてあるメモに書いて渡すスタイル。
この辺りでは一般的なのかもしれませんが、県外人の私からすれば独特だと思います。
口頭よりも確実に伝わると思うので良い。



注文が終わりその間に吉田のうどんのカタログを見てみます。
IMG_4822.jpg
これを見る限り、吉田のうどんの特徴としては歯ごたえのある麺にキャベツ、味噌と醤油の合わせ出しがポイントなのか?

IMG_4821.jpg
こんなにも掲載店があるのですね?
県外人の自分には到底制覇は無理ですが、感覚は掴みたい所です。


あらきうどん
IMG_E4597.jpg
ゴボウの刻みとちくわの天ぷらが乗ってます。
そして馬肉が乗っています。

うどんは確かに硬めでのど越しとかいう概念ではなく、噛んで味わう独特さ。
過去には武蔵野うどんや自分の住む栃木県内だと下野市に硬いうどんあったな?なんて思わせる。
連れのつけうどんも少し頂いたが、当然〆てあるのでさらに硬いが、そこまで大きな差はなかった。

そして出汁も味わったことない独特さが光る。
関東のかつおだしでもなくまた違う何か?
これは馬肉の影響なのだろうか?
カタログには(この店ではなく)味噌と醤油の合わせとありましたが、味噌感は自分にはわかりませんでした。

野菜などの出汁でどことなく関東圏だとけんちん汁に似る部分もあり、郷土料理感もある。

卓上には辛味の粉があり、これをかけると結構辛くなる。←これも定番である後から知ることになる。


イイじゃない!

県外人の自分から見ればとても個性的です。


ですが1軒食べただけで良し悪しを判断できるわけがありません。
自分の物差しを作るには比較対象が必要。



道の駅 富士吉田
IMG_4600.jpg
中途半端な時間帯でも空いてるとなると道の駅になってしまいます。

郷土料理百選とあるように国にも認められた存在のようです。



IMG_4601.jpg
こうして道の駅でも吉田のうどんを名乗ってる訳ですから、比較対象になるはずです。


IMG_4604_20220108110644a49.jpg
先ほど辛味の粉があると言いましたが、「すりだね」と呼ばれる富士吉田に伝わる定番の万能調味料でした。
なるほど


IMG_E4602.jpg
トッピングはキャベツと馬肉。
うどんはやはり先ほどのあらきうどんさんほど硬くはないが、何となくですがこうなってくると不思議とより硬さを求めてしまうスパイラルに陥りそうです。人の心理ってのは面白い。
さっぱりぎみですが、これが吉田のうどんのボーダーラインかな?と今の所は勝手に捉えるしかない。


■なぜ?うどんが硬い?

昭和初期、富士吉田の中心産業は繊維業で、下吉田地区の半数以上の世帯が繊維業を営んでいるほど栄えていました。その家庭では、織物の機械を動かす女性が昼食の準備で作業が止まらないように、また、織物を扱う女性の手が荒れないように、男性が昼食にうどんをつくるようになったといわれています。男性たちは腹持ちの良いうどんを作ろうと力強くうどんを練るため、歯ごたえ・コシのあるうどんが主流になったそうです。今でもうどん店では力一杯練られた、昔ながらのうどんを楽しむことができます。



■なぜ?キャベツが主流?

富士山噴火による溶岩流や火山灰という土地柄やせており冷涼な地域のため野菜を育てるには不向きであったため入手しやすいキャベツを使用したと言われています。




■独特の出汁のなぜ?味噌と醤油
残念ながらこれは検索しても出てきませんでした。
ただ個人的な意見だと山梨は「ほうとう」文化もあります。
これは吉田のうどんよりも遥か昔からあり、寒い地方特有の根菜と味噌出汁が根付いてる筈。
当時は男の料理は時代的には珍しい。何かを参考にした筈でほうとうのアレンジからきているのかも?
何も記されてないので諸説あるのでしょうね。。注;これは単なる個人的な感想。


■なぜ?馬肉?

山梨はかつて地理的条件から富士山の信仰登山が盛んで、登山者の荷揚げ用に馬が数多く飼われていました。そうした背景から馬肉も安く手に入り、食する習慣ができたともいわれています。


馬肉が一番気になってたのに全く想像できませんでした。馬肉がご当地に?聞いたことありません。
歴史を考えれば想像できたかもしれないのに全く頭がそっち方向に行きませんでした。
なるほど富士山が関係してたのね・・( ゚Д゚)
自分はまだまだ甘いと痛感しました。




吉田のうどんをもっと色々食べて分析したい気持ちもあるが、帰らなければ。。笑


特徴は何となく掴んだので、お土産に吉田のうどん(うどんのみ)が売ってたので購入して自作してみたいと思う。
山梨はワインもあるので見たことないサイズのワインもありうちの神さんも購入してました。
隣のビール園はビール売り切れだったよ・・・


個人的には実に面白いご当地グルメだと思いました。店単独ではなくこの文化自体が強個性と判断致します。


まだ続きます↓
関連記事
スポンサーサイト



麺茹で脱却への道 【蒸してみる】③

Mizuho18116045_TP_V4.jpg
〈画像はぱくたそ〉

釜戸で炊いたご飯はおいしい!

一般的な認識だと思います。


前回の麺茹で脱却への道 【蒸してみる】①

麺茹で脱却への道【蒸してみる】②
https://yapparimengasuki.com/blog-entry-1520.html
からの続きです。

ことの始まり
麺茹でを100℃以上にしたらどうなるか?
と視点から茹でることを辞め、蒸すことにしました。

前回の記事からスチームコンベクションオーブンで蒸すことで100℃越えを果たせるかも?

麺茹で脱却への道 【蒸してみる】① 準備編
https://yapparimengasuki.com/blog-entry-1519.html


麺茹で脱却への道 【蒸してみる】② やってみた
https://yapparimengasuki.com/blog-entry-1520.html


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上記の結果、やってみたらパリ麺が出来た。

それが良いのかどうかは分かりませんが、とりあえず目的の100℃以上で蒸すことを目指します。

水分量が意外とシビアで違和感なく(従来の麺)認識内に収まり、小麦の旨味や甘みがアップすればと思いましたが、そもそも市販で蒸し用のやきそば等の麺は普通に存在してるんですよね。

蒸し用の麺を使ってスチコンでやってみましょうか?


関連記事

麺茹で脱却への道 【蒸してみる】② やってみた。

Mizuho18116045_TP_V4.jpg
〈画像はぱくたそ〉

釜戸で炊いたご飯はおいしい!

一般的な認識だと思います。


前回の麺茹で脱却への道 【蒸してみる】①
からの続きです。


麺茹でを100℃以上にしたらどうなるか?
と視点から茹でることを辞め、蒸すことにしました。

前回の記事からスチームコンベクションオーブンで蒸すことで100℃越えを果たせるかも?

麺茹で脱却への道 【蒸してみる】① 準備編
https://yapparimengasuki.com/blog-entry-1519.html



準備はできたので今度は実際に100℃以上で蒸してみます。


関連記事

麺茹で脱却への道 【蒸してみる】①

きっかけは先日ブロンコビリーに行った時でした。

ステーキも当然ながらご飯にも拘りがあるようでした。
肉の焼き加減もミディアムとウェルダンですが指定できるのは、〇〇〇〇ステーキと違って良いと思いました。
狙って焼いたことある人は分かりますが、肉の中心を絶妙に仕上げる技はかなりの経験が必要。
表面だけ焼いてあとはご自分で好きなように焼き石等でお願い!ってな方がなんの技術も責任も必要ない。


話は飛びます。


かまどで炊いたからご飯がおいしい!


一般的な認識だと思います。


tui-to.jpg



その時かまど炊きの詳細に目が行きました。
tui-to2.jpg
正直何言ってるのか?
分かりませんが、技術的な話って大抵何言ってるのか?分かりません。

サンドウィッチマンかよ!Σ(゚Θ゚)

https://twitter.com/only_one_noodle/status/1441389424730783759

ポイントはでんぷんを100℃以上。


でんぷんってことは麺にも効果ありそうだな?
炊飯器メーカーも圧力を使って温度を高めてる筈。それはなぜなのか?
↑この辺は各メーカーのブラックボックス部分なので出てこないと思われる。

やってみる価値あるかも?


しかしながら、これがそう簡単ではない。
だって水の沸点が100℃なのですから?

どうやって100℃以上にする?



考えられるのは圧力鍋でしょう。
でも、圧力鍋では蓋が開けられない、どう考えても圧力がかかることで茹ですぎてしまうでしょう。


もはや麺を茹でるから脱却するしかないのでは?


では・・
蒸してはどうか?


ここからがスタートです!



関連記事

川崎タンタン 宇都宮 オッサンはイキナリ地獄を食す

IMG_3449_R.jpg
宇都宮にいつの間にか?
川崎タンタンが出来ていました。

相変わらず、情報が疎いですが、卵とじに唐辛子が浮いた感じってのは分かってますが、そもそも聞いたことあるフレーズで考えると川崎タンタンとニュータンタンってなんか違うの?
ってレベルからスタート。


分からんので歴史を読む!
IMG_3450_R.jpg
読むと元祖は川崎のニュータンタン本舗。
そして川崎から栃木県の真岡市に移動し「香蘭」という店を立ち上げてスタミナラーメンとして提供し、人気となり「川崎タンタン」となったようだ。

栃木県民そんなことも知らない訳で、初めの1文字あたりから眠くなってると思うが、まあ、いいでしょう。
↑眠くなるの早すぎだろ!Σ(ω |||)


3回お召し上がりください。クセになります。


なんか?
何処かで聞いたことあるがまあ、とにかく3回食えばわかるさ~



関連記事