ラーメン探究日記

主に自作ラーメンのブログ。経験から様々な目線で物事を捉え、その本質を探る日々。記事の内容については参考程度に流してください。でしたが反動で暫くラーメンから遠ざかります。また違う何かを見つけられる日までお持ちください。

麺屋黒の@真岡市 背脂豚骨ラーメン+ぶた飯

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真岡市に新たにラーメン屋がオープンしたようで行ってみました。

場所はベイシアのすぐ側。
というより敷地内と言っても良いぐらいの立地です。
これは訪問しやすいですね。


ご覧のように行列。
なので早速最後尾に接続してと・・・
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↑だからお前はそっちじゃねぇし!Σ(゚д゚|||)

子供が変な目で見てるだろが!Σ(゚Θ゚)


いつものお決まりのパターンでね・・
気を取り直して・・
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このからあげの幟が目印です。
何でも九州、大分の中華唐揚げ・・


↑ってそっちでもねぇし!Σ(゚д゚|||)






まるで昼間から酔っぱらい?
の様にあちこちフラフラしながらも颯爽と入店。
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券売機です。
どうやらデフォの背脂豚骨の一本勝負のようですね。
まだ、オープンしたばかりというのもあるとは思いますが、潔い。



カウンターへ
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店内はカウンターのみ8席。
なので店主さんは一人で運営してました。
広すぎず、ラーメン屋としては理想の形態と思います。
子供用の椅子も見かけたので家族連れでも何とかなるかと思います。


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追加注文等出来るようです。


背脂豚骨ラーメン
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底の深いすらっとしたフォルムの黒いどんぶりで登場です。


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大粒の背脂が乗った背脂醤油、何となく今は無きばんからを彷彿させるスタイル。


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大粒の背脂は甘みあり、やや白濁した豚骨ベース。
塩分濃度は丁度良い塩梅でスープが半白湯的な濃度で背脂とのバランスが取られている。
そして、背脂と相まってどこかフルーティさも感じる独特なフレーバーを放つ。
りんごでしょうか?いずれにせよ単調な甘さではなく、色々拘った材料で作られてるのが垣間見える一杯。


麺は多加水の中太ストレート。
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シコシコと硬めの質感で、背脂スープに負けない存在感。


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チャーシューはこのように薄切りの長いタイプで
何よりごぼう天が乗ってる辺りが個性があります。
ごぼう天は背脂と一体となり違和感は感じない。
むしろ天つゆで食べてるような?そんなイメージ。



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こちらの方がタレの味がダイレクトに来るので程よい塩気と甘みが癖になりますね。


完食!
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ご馳走様でした!


背脂豚骨醤油一本勝負でかなり拘った一杯に思えました。
構成も酷似してるから案外東京ばんからと関係があったりするのかな?
オープンして間もないですが、継続して営業出来るよう頑張って欲しいです。

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