2019/02/03
川越大勝軒@埼玉県川越市 中華麺

少しの間、埼玉県のラーメン記事になります。
まだ薄暗い夜?じゃなくて朝なんです。
朝ラーです!
埼玉遠征いきなり朝から大勝軒に行ってみました。
ちなみに駐車場はすぐ隣のコインパーキングを利用しました。

ここ川越大勝軒は永福町系の大勝軒です。
大勝軒はもりそばや山岸氏の有名な東池袋大勝軒と永福町大勝軒があり、永福町は都内意外だとあまり馴染みがない。
でも創業50年を超える老舗。
この二つに関連性はなく店名がたまたま一緒だったようです。
大勝軒の登録商標はなんとも言い難い。自分の様な一般人は触れる事が出来ないです。
そして自分も永福町は初であります。
早速入店してみましょう!
券売機

通常で2玉。中盛で1.5玉。小盛で1玉と
普通のラーメンだと小盛が普通なので考え方が逆になります。
自分は初ですからね。
やはり通常の中華麺を頂きます。
カウンターへ

店主さんのワンオペでした。
なのでカウンターのみの営業です。
中華麺

ぬおあ!('Д')
写真じゃ分かりにくいですがめちゃんこデカイです!

これが麺2玉の破壊力。スープも多いです。
朝から絶好調!

アツアツの動物系と煮干しスープですがこれが絶妙。
煮干しがきっちり主張し、煮干のエグミが程よく飽きない味わいを演出。
量が多いので必然と飽きが来るはずなのだが、熱さと煮干のアクセントそして化調に頼った感はないので最後までグビグビ頂けるスープになっている。シンプルではありますが、味わい深い。
もちろん時代により日々の努力で進化したのかと思いますが、らしさを失い事なくシンプルさは継続してると思われます。
試行錯誤はHPにある程度紹介されてます↓
http://eifuku-taishouken.com/soup.html

そして蓮華もデカいです!

オーソドックスな麺ですが抜群に合います。
通常で2玉なのが腹ペコにはとても有難い!

チャーシューもこんがりと焼かれており、良い感じ。
完食!
ご馳走様でした!
これが永福町の味。
前から気になってたので感無量です。
そして、学割やボリューム。お腹いっぱい食べさせてあげたいという気持ちが継続されてます。
ラーメンの歴史はこのような気持ち的背景が多い。それは当時の店主の優しさから始まった。
それこそがラーメンの源流。勿論時代により薄れゆく物は多々ありますが、いつだって欲しいのは双方の気持ちだった筈。
