台湾ツアー4日目 台北、高雄編② 国立故宮博物院~台北101~高雄吉林夜市

台湾ツアーもいよいよ4日目。実質最終日になります。
高雄に新幹線で帰らねばならないので、時間にあまり余裕がない。
最終的に

あの台北101に行くつもり。

激安のホテルでしたが、朝食付きは有難い。
それでもさすがに旅行会社の提携したホテルの方が上ですけどね・・
3番目に見える煮玉子は色具合い良く味が染み込んでる様に見えますが・・

玉子の殻剥いて煮込んでる訳ではない。そんなに濃くないのです。
台湾全土のセブンイレブンでおでんの様に?
売ってるので定番グルメなのかも?
国立故宮博物院

相変わらず雨ですが天気にあまり左右されない日程だったので良かった。

ここは中国の国立博物館のうちの1つであり最大のものとされてるようです。
ガチで見学すると相当な時間を要する。

一番混雑する白菜を見学

翠玉白菜(すいぎょくはくさい)
翡翠で作られてるようです。
当然、他にも色々ありますが割愛します。
台北101

一瞬の晴れ間を狙ったショット!

さすがにゴージャス(死語)な造りしてます。
目的のひとつ
鼎泰豊101店

いやはや混んでますねぇ

150分待ちともはやディズニーのアトラクション待ちの様な状況。
使う時が来ましたね。
以前の記事の永康街(ヨンカンチェ)の時に裏技があると言いました。
あの時、本店は180分待ちでしたね。
要はこちらのkkdayのバウチャー(ミールクーポン)を使用すると早く食べられるのです。
整理券受付人に印刷して提示しないとダメです。
このミールクーポンはコース料理になっており、ややお高めではありますが、メニューから計算すると一応そんなに余計に取られている訳ではなさそう。
150分待ち→45分待ちになりました。
それでも長いですが・・汗
前菜から

小籠包

これがミシュランにも選ばれた鼎泰豊の小籠包。
確かにめちゃんこ美味い!
今までのとはレベルが違います。

チャーハンも絶品とあったが確かにパラパラふんわり完成度高い。

コースなのでどんどん出てきますが、食べるペースの方が早くやや待ち状態になります。。
デザート

デザートは何と!あんこ小籠包

ディンタイフォン
また台湾に来たら違う小籠包も探したいですね。
さて次は台北101の展望台まで行ってみましょう!

5Fの受付。
ここでもエレベーター渋滞で時間を取られるのですが、またもやバウチャー(ファストパス)使用で難なく通過。

うん!
名前分からん!

ここから

ドアップ!
ウインドダンパー

そこで防風耐震対策として台北101に導入されたのが「ウィンドダンパー(チューンド・マス・ダンパー)」と呼ばれる世界最大の振り子型動吸振器。厚さ12.5cmの鋼板を41層で溶接されて作られた鉄球(重さ:660トン、直径:5.5m)が92階から87階の巨大な吹き抜け空間に吊り下げられています。この鉄球が揺れると接続された制振ダンパーが衝撃エネルギーを吸収しビルの揺れと相殺する仕組みとなっているようです。

ビルとしては屈指の高さである事が分かりますね。

またタピオカ

容器が進化してますね。
でも欠点もあります・・氷が入らないのです。
なので茹でたタピオカが温かいので微妙に温い・・笑
そういえば毎回、恒例なってきている現地スーパーも潜入してました。

スーパーに来れば物価が大体分かりますね。

日本のカレーが売ってます。
しかし値段が高い・・円に換算するには表示の4倍だと思ってください。
バーモントカレーは約400円ぐらいと言う事です。
輸入品は高いのでしょうね。

日本よりもやや安いかな?
と言う感じですね。輸入品は高いですが・・
インスタントラーメンは出前一丁しか進出してないのだうか?

肉も日本よりもやや安いぐらいかな?
ただ日本は国産の方が高い傾向がありますがね。

一番面白かったのは納豆!
高過ぎでしょ!
色々と参考になりました!

またタピオカ
女性スタッフがワンオペ?
治安の良い台湾だからこそなのか?
大量に買い込む人が居て時間が掛かってますが、夜なのにも関わらず皆さんおとなしく待っております。
日本なら怒って違う店行きそうな所ですが・・
国民性が感じられました。

タピオカは流石に自分はとっく飽きてます。
さて、散々歩いたのでもう疲れ果てた。
高雄に帰ってきてすぐホテルで就寝しようと思いましたが、子供達はまだ動ける模様。
最後に高雄にある地域密着型の夜市に行ってみました。
吉林夜市高雄

ホテルから徒歩圏内。
恐らく観光客は殆どいないんじゃないかな?
歩行者天国になっておらず、常にバイクや車がブンブンと走り回ってます。
かといってこの人たちは暴走族などではありません。これが普通なのです!
またもやバーワンを食べます。

もはやバーワン評論家か?

このバーワンは小さめですが4つで僅か20元。
地域密着型の夜市は安い!
さらに混雑してないのでとても買いやすい。

クレープの様な店

ワンオペで頑張ってる店でしたが、生地をきっちり放射温度計で測りながら作ってました。
完成度高いね。

これは春巻きなのかな?

材料を詰め込んで手作り。

蒸し餃子が気になった。

手造りで一生懸命作られてます。

ああ
皮がモチモチして美味い

最後に牛肉麺

牛肉からの出汁と麺継ぎ足しの様な味わい深いタレ感。
家庭的な味だが、これも悪くないですね。
夜市は地域密着の方がリーズナブルで良い物が頂けるのが分かりました。
夜市最高です!
それでは台湾旅行の最後の〆に・・
なぜ?
台湾では夜市が発展したのか?
元々は朝市文化が夜まで営業して根付いたようですが
台湾は共働き世帯が多いと聞きます。違う言い方をすれば共働きじゃないと生活出来ない?
しかもフル出勤率が高いそうです・・なのであまり家で料理を作らないんですね。
共働きの世帯でも若者は車じゃなくて皆バイクを乗ってます。しかも殆どが小さな原付クラス。さらにそこから2人乗り当たり前。
中には3人乗りとかとんでもないの居ます。
車に乗っているのは上の世代、もしくは裕福層なのかも?
そして一軒家を殆ど見かける事はなかった。集合住宅やマンションなどが殆ど、要は車を置く土地も無駄になってしまうのでしょう。
結果的に合理的なバイク王国が出来てしまうのでしょうね。
何気に日本も他人事ではないような気がしてます。
日本だと車の所有率は高いがバイクの所有率は低い。でもこのバランスは崩れる可能性もある。
昔はマイホームを建てるのが夢的な人生もありましたが、今の若者はマイホームは夢物語。
何となくですがまるで20年後の日本を見ているような?
貧困は徐々に迫ってきてる印象です。追い込まれればいずれは皆バイクを乗る生活もあるかも知れません。
世の中は自分の置かれている状況に不満を漏らすのが殆ど。
だが外から見る事で恵まれていると実感できる事も多々あるんじゃないでしょうか?
発展してる所だけスポットライトを当てても見えてこない物がある。
その向こう側を見る旅行の醍醐味ってのもあるんじゃないかな?
さて最後日の飛行機出発は朝8:00!
LCCなので時間帯が悪いのは致し方ない・・朝4時起きで空港へ

ホテルのスタッフが朝食にと持たせてくれた・・
さりげない対応が。。とても有難い!
出国ゲートは飲み物持ち込み出来ないから意地でも飲まなきゃなんねぇ!笑

台湾はこれまでで一番楽しかったかも!
それはなぜ?
やはり人でしょうね!
いずれまた訪れたいと思います。

サラバ!台湾!
- 関連記事
-
- 台湾ツアー4日目 台北、高雄編② 国立故宮博物院~台北101~高雄吉林夜市 (2020/01/11)
- 台湾ツアー3日目 台北編② 九份~士林夜市 (2020/01/08)
- 台湾ツアー3日目 台北編① 高雄→台北~永康街~西門駅 (2020/01/07)
- 台湾ツアー2日目 高雄編③ 美麗島駅~旗津半島~六合夜市 (2020/01/04)
- 台湾ツアー2日目 高雄編② 曲橋釣月~龍虎塔~美濃客家菜 (2020/01/03)
- 台湾ツアー1日目 高雄編① 天水玥・秘境鍋物殿 (2020/01/02)
スポンサーサイト