ラーメン探究日記

主に自作ラーメンのブログ。経験から様々な目線で物事を捉え、その本質を探る日々。記事の内容については参考程度に流してください。でしたが反動で暫くラーメンから遠ざかります。また違う何かを見つけられる日までお持ちください。

御食事処美沢 究極の血抜き津本式!@強個性の店

DSC08243_202009262332160e0.jpg
たまにお送りする強個性シリーズ。

今回は活魚・割烹・寿司 美沢さんです。
ラーメン記事ではないのですが、この店の店主さんはラーメンも提供したりするラーメン好きでもあります。
なので寿司屋さんですが、意外にもにもラーメン繋がりな方も知っている店になります。

当然ながら自分もそのクチと言う訳です。



土日は団体が多いのか?
法事?かなんかで開店が伸びましたが、何とか入店出来ました。


ランチメニュー
7F129E17-2E17-4FCA-8450-255D5B4E7D2A.jpeg


43EA37EA-CD87-4F47-B872-A660BBF4978C.jpeg
寿司屋さんなのにとてもリーズナブル!
ランチもかなりお得に感じます。


だが、今回は強個性シリーズ!


我が訪れた理由・・・それは・・・


津本式を頂く事!
3232980B-D427-4240-AF4C-962A74B30B80.jpeg

津本式???


となる人と別れると思いますが、一般認識ではまだまだ知られていない製法だと思っております。

栃木県は海なし県と言うこともあり、魚には疎い自分がいる。←言い訳・・汗

詳細はググって頂ければ・・と思います。



津本氏が開発した究極の血抜き熟成魚

「津本式 究極の血抜き」宮崎県の仲卸「長谷川水産」の津本光弘さんが試行錯誤の末、4年かけて実用化した手法。

魚の血管にホースを当て、その水圧で血液を除去するという手順自体は、非常にシンプルで簡単(津本式の“究極”とは究極に簡単という意)。しかも、それを施した魚には臭みやえぐみがほとんどない。津本さんいわく「魚の臭みの原因は血液が腐るから。ならば徹底的に血を抜けばいいんです」。独特の臭みから敬遠されてきたアイゴやメジナ、イシダイなども再評価され、買い手が付くという。




その津本式を海なし県の栃木県日光市で頂けるのです!


栃木県で津本式を扱っているのは今の所、美沢さんのみです!


正に唯一無二ですね。






なので津本盛り合わせ丼を注文。
どうやら先客の団体お持ち帰りの対応をしていて
暫くすると。。
お持たせして申し訳ないとお通しを出してくれました。
BEF97DE3-A485-47B9-B8F3-A32FA9253E3F.jpeg
自家製のピーマンのようで甘くておいしい。

子供達もあっという間に食べてしまいました。
有難いですね。


連れのネギトロ丼
DSC08244_20200927081634f5b.jpg


日替わり丼
DSC08246_2020092708163696a.jpg
こちらは焼肉丼とまぐろ丼のまさかの2杯盛。
注文時に両方書いてあるので意味が解らず頭が???になってましたが、こういう事だったのね・・ナイスアイデアです。

子供達もスゲーー!!っとなって喜んでおります。



そして今回の本命
津本盛り合わせ丼
DSC08253_202009270816374f5.jpg
綺麗な色艶の丼です。
提供時に種類の説明をしてくれましたが、いかんせん聞いたことない魚の名前ばかりで覚えられない・・笑
唯一、オジサンだけしか覚えてない・・(爆)

私もブログをやってる身ではありますが知識畑が違いすぎて何も分かりません・・
DSC082530_202009270816387c3.jpg
津本式は臭みは全くなし、食感がプリッとしており
これはもう一切れで味が成立してるんじゃなかろうか?
と思わせる未体験ゾーン。これが熟成された魚の味!

オジサン美味いよ!

オジサンを食べるおじさん・・


↑ここでぶっこむな!Σ(゚д゚|||)


勿論、全て完食。
ご馳走様でした!


寿司屋さんであるにも関わらずリーズナブルなランチ。
それには収まらず、さらに深みに入る津本式。
そしてラーメンの研究も行い枠に捉われず、熱心さが伺えます。

自分は個性と言うのは出そうとしなくても自然と出てしまうものだと思ってます。
普通にやってると思っていても第三者目線では収まらずリミットアウトする。それが個性ってのもあると思う。


冒頭でも言いましたが、私は魚の知識が乏しい。
もっと色々食べてみたいですねぇ

これぞワクワクする感覚。

DSC08242_20200927081631c91.jpg




関連ランキング:寿司 | 下野大沢駅明神駅



関連記事