2020/10/24
一般的なオーブンレンジで焼豚調理データ@焼豚調理探究

煮豚ではなく焼豚。
ラーメンに欠かせないチャーシューは色々とありますが、焼豚の探究です。
一般的なオーブンレンジで焼豚を作る場合の温度の見える化。
今回は次に繋がるメモ的な記事です。

たまたま安く見つけたアメリカ産の肩ロース塊。
378gです。

形状:円柱状
厚さ:70mm

これをSANYOのオーブンレンジで調理してみます。
使用するオーブンレンジ:SANYO EMO-TS30C
設定温度:190℃

約1時間で中心温度が70℃まで達しました。
オーブンレンジの設定温度は190℃でしたが、実際には141~142℃ぐらいでしょうか?
これは正面扉から温度センサーを突っ込んでるので、隙間が出来た為、温度が低くなっている可能性があります。
オーブン機能的には瞬間的に温度が上がり気味になったが、修正して一定温度を保持している印象です。
温度がきちんと一定であることは素晴らしい。
さすがSANYO製。さすがMade in Japan!
果てしてそうなのか???


378g→286g 減少率75.66%


確かにそうなのですが、肉を焼く時に温度が一定であることは良い事なのか?
切断の仕方で食感は変わりますが、焼き立てはそんなに薄く切る事は出来ません。
ですが、肉は焼き立てが美味い。
焼豚は焼き立てで検証します。
うーーむ・・
そんなに柔らかくない。
箸で掴んで噛み切れないです。
まずはこれが標準としようかな?
回りくどい言い方をしましたが、私の知りたいこと。
それは・・
肉は温度が一定が良いのか?
それとも温度は上げ下げした方が良いのか?
肉の調理と言う限られた目線で見た場合。
一定がベストなのか?否か?
これが知りたいのです。
以前、こんな探究をしてます。↓
注:まだ結果に辿り着いてません。
https://yapparimengasuki.com/blog-entry-1420.html
それではまた次回へ続きます。
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