ラーメン探究日記

ラーメンを自動調理できるか?E5□C 温度調節器編①@自動調理化【4】

2020/12/19
自動調理化
温度調節 オムロン OMRON E5GC RS-485
temperature-1374907_640.jpg
ラーメンを自動調理できないか?
と始まった訳ですが、全くの素人なため進んでいません。
何かこういった専門的な職業についてるのならいざしらず自分には何もない。

とりあえず、前回、格安の温度調節器を使ったので、もっとグレード上げてみます。
前回記事↓

グリル鍋+サーモスタットで自作ラーメンの自動調理化@自動調理化【3】
https://yapparimengasuki.com/blog-entry-1482.html



とりあえず目についたのは

オムロンの温度調節器


無題2
https://www.fa.omron.co.jp/products/family/3370/引用


豊富なラインナップとデザインで検索でも上位に来るし、産業向けではあるものの
一般でも知られる有名メーカーですね。

とは言っても新品で購入するには2~3万円は必要。


うーーん・・・

小遣いではきついね。

ならばやはり某オクorメ○カリで入手するしかない。


IMG_1130_202012191719178e0.jpg
とのことで何とか6000円ぐらいで入手しました。

以前のChina設計の物よりも十倍の値段です。
ちなみにomron製も製造はChinaです。

品名:温度調節器(サーモスタット)
型式;E5GC-QX1DCM-015
メーカー:OMRON オムロン


型式で微妙に機能が変わります。
E5GC型式
DC24V仕様」の物を掴んだので上記画像のようにパワーサプライも入手してるのです。
勿論、某オクで・・


とりあえずこの温度調節器は、ヒーターなどを作動させる程のリレーを内蔵してないので外部で別途リレーを用意する必要が有る訳で、色々と選定してそろえなければなりません。

一般向けではなく工場や物流、産業系の機器に使われているのです。
なので個人のブログで書いてる人は殆どないと思われます。
とは言っても一般の人が買えないわけではなく、普通にWEB登録もできますし、中古でも流通してます。

IMG_1261.jpg
相変わらず適当に100均(Seria)のケースにぶっこみます。


この手の機器ってのは設定が大変なんですよね。
設定レベル
↑極一部です。
ボタンが4つしかないのにも関わらず長押しや、キーの操作で色々な項目へ入る必要があります。
すぐにはとても覚えられず、ずっとマニュアルと睨めっこが続く。


あーー
めんどくせぇ!!



ってなるので通信を視野に入れてました。
パソコンで設定すればそれなりにやりやすいのでは?
E5GC通信
温度調節器とパソコンの通信にはシリアルが変換する必要がある模様。
それにはこのE58-C1FQ2が必要のこと・・・


ふーーん


いくら?

約15000円



高ぇな!Σ(゚д゚|||)


こりゃ一般では手が出せません。
某オクでも球数が少なく安いのは見つからなかった。

だが・・・


通信方法はこれだけではない!



RS-485上位リンク通信というのがある模様。
なんじゃそれ?
特に目新しいわけでもないようですが、何度も言うが自分はこの手の専門ではない。
何もわからない。


RS-485通信


RS-485とは、電子機器間でデータ通信を行うためのシリアル通信規格の一つで、RS-232CおよびRS-422の後継規格。低遅延でリアルタイム制御に向いているため主に産業機器で利用される。
装置の電気的な特性や電気信号の形式などを定めた物理層の規格で、通信プロトコルについては規定していない。数m程度の近距離ならば最高10Mbps(メガビット毎秒)、100kbps(キロビット毎秒)程度の低速ならば最長1,200mまでの距離を接続できる。コネクタ形状の規定はないが事実上の標準としてD-Sub9ピンやD-Sub25ピンがよく用いられる。

信号線を2本同時に使用する2線式なら半二重、4線式なら全二重の通信が可能で、通常は半二重で使用される。バス型のマルチポイント接続(N:N)に対応しており、最大32台までの機器を同じ信号線に繋ぐことができる。

2つの信号線の電圧の差により信号を伝達する差動信号を採用しており、周囲の電子機器などの発する電磁ノイズの影響を受けにくい。また、コンピュータネットワーク系の通信規格に比べ低遅延という特徴がある。伝送速度よりリアルタイム性が必要となる工場やビル内の産業機器間の接続、航空機や車両内の装置間の接続でよく利用される
http://e-words.jp/w/RS-485.html


上記であったE58-C1FQ2は1本のケーブルで1台しか接続できないがRS-485は計32台まで接続?
とはいっても一般人の自分にそんなに使う訳ではないのだが、こちらの方が面白そう。


そして冒頭で自分の購入した機種の型番は
E5GC-QX1DCM-015
でした。
無題6
オプションで015が選択されていました。
なのでRS-485は使用可能。


さらにオムロンの温度調節器をRS-485通信するにはどうやらK3SCが必要。
無題3
これが上手いことメ○○リで安く手に入った。
IMG_1263_20201219171953d76.jpg
USBが繋がってるのがK3SCです。
SSRも別途購入してます。


あとはソフトウェアCX-Thermoが必要。

これに関しては事前にインストール済のパソコンを購入している。
メ○○○だけどね。

オムロンのCX-OneがあればCX-Thermoも付属している。
これで通信する準備と機器は揃った。



だがこの後、3日間ドハマりする。。



1日目:うーーーん
繋がらない・・


2日目:うーーーん
繋がらない・・



3日目:うーーーーん
繋がらない!



ネットで調べても自分と同じパターンは存在しない。
情報が無い。
個人で温度調節器を通信する人は少ないのか?居ないのか?


もしくは機器が故障してるのか?
もうダメだ分からん限界だ。
自分には無理だ・・



3年前なら諦めてかもしれない。


だが今の自分は違う。
挫折は何度も味わっている。必ず糸口がある。
そうとしか思えない。原因は自分のやり方に問題がある筈。


接続2
キターーー!!

ヨシ!!

繋がった!


結局なんで?ドハマりしたのか?


通信設定にあった。
今後、自分と同じことをする人がいるかどうかは分からないが参考に手順を簡単に。


RS-485通信シリアル接続手順


まずは配線が間違ってないことは前提です。
無題4
終端抵抗については距離が短くテスト的な場合はつけなくとも大丈夫でした。(自分の場合です)
(完成状態では付けるつもりです)


①まずは、K3SCの仮想ドライバーをダウンロード。
K3SC仮想ドライバ
パソコンにインストールして、デバイスマネージャのプロパティ。


E5GC通信2

USBのシリアルポート
ポートレート
データ長
ストップピット長
パリティ
この設定を合わせる。


これを何に合わせるか?

②K3SCのディップスイッチにとりあえず合わせます。
K3SCスイッチ
↑K3SCのディップスイッチはこのようになっており、何もしなければすべてOFFになっている。
ディップスイッチは動かす頻度が低く脆く設計されているため出来ればあまり動かしたくない。


③温度調節器 E5GCの設定
通信設定
同じく設定を整合させます。
注:CompoWay/Fを選択していないと「LEN」以降が表示されません。



④CX-Tharmoを起動させます。
接続1
通信するUSBポートを選択。


無題
通信設定を同じく整合させます。



接続2
これでキターーー!

となる訳です。
この①~④の設置と勿論、配線も間違ったらNG。
設定は4つとも完全一致してないと通信してくれないのです。


ああ~
こりゃ今考えても自分のように何も知らない人はドハマりするに決まってます!






通信で出来ることの一部参考


FAQ2.jpg
例えば、簡易プログラム機能を使用する場合。
上記のようにE5GCのキーからだとかなり複雑なルート操作をしないと辿り着けない。


パソコン通信なら
簡易プログラム設定1
一覧でツリーから項目一覧が表示されその数値を変えることで変更できます。
ちなみに簡易プログラム機能を使用してみます。
注:高機能設定レベルの方なのでアドバンスドを選択します。


PID制御は今のところあえてOFFにします。
自分はまだPIDの原理は理解してないのでこの状態から始めないとPIDの良さがわからなくなってしまうと思われる。
プログラムパターンはSTOP

FAQ1.jpg
↑STOPとはこのような事のようです。(強制終了)

まだよくわからないが、
目標値 SV 98℃
ソーク時間を 30.0min
ウエイト幅を 3.0にしてみました。←まだ意味分かってない・・汗


トレンドビューア使用
簡易プログラムモニタリング1
CX-Thermo
右下にあるプログラムスタート
実行をクリックすると温度調節が始まります。


そして!!


PCでモニタリング出来るんですねぇ~
IMG_1132_20201219171920b95.jpg



こりゃあ自分のような人には便利だわ~


さらに!
CSV.jpg
CSVでLOGファイルテキスト形式で格納してくれるのです。


Excelで開けば
Excel.jpg
グラフ化も余裕!!


長くなってしまいましたが、まだ実際に測定する所まで行ってません。
まだまだこれから・・・

・以前の温度調節器に比べれば高く付いたけど、特に通信機能が充実しました。

とはいっても自分のやりたいことでもある
自由に温度変化できるのか?

それはまた次のお話。


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