ラーメン探究日記

ラーメンを自動調理できるか?E5□C 温度調節器編②@自動調理化【5】

2020/12/31
自動調理化 0
温度調節計 自由 温度変化 Omron オムロン E5CC E5GC ラーメン 自動調理
electric-3617382_640 - コピー
ラーメン作りから脱線し、自動調理の方向に行ってしまってます。

サーモスタットで自動調理出来ないか?
試している所です。


過去記事↓

電気グリル鍋+サーモスタットで自作ラーメンの自動調理化@自動調理化【3】
https://yapparimengasuki.com/blog-entry-1482.html

自動調理はできるか?E5□C 温度調節器編①@自動調理化【4】
https://yapparimengasuki.com/blog-entry-1485.html



前回で通信機能まで試すことが出来ました。

但し、自分の目指すところは自由に温度変化出来ることを目標としてます。

本当の個性とは自由であることではなかろうか?


しかしながら、これは意外とハードルが高い。(それは電子機器での話であっても)

世の中、誰しも自由な発想を全部出せてる人など存在しない。
しかし、限りなく自由な発想を出せる瞬間がある。
それは、明らかに突出した才能なのか?
周りが実力が認めた瞬間なのか?
その仕組みを発見した瞬間なのか?そして開発した瞬間なのか?

最終的に答えはいつだって自分で出さねばならない。


・注:ここからの記事はOmron製 温度調節器の通信(RS-485等)機能を使った状態での記事になります。





>E5□Cの優れた機能


自由な温度変化の前に以前のサーモスタットとの大きな違いやはりありました。
金額が10倍なのでこの辺り使う人の用途によるでしょう。

個人的におっ!と思った機能を記事に残しておきます。

①SPランプ機能

②PID制御

③イベント入力機能

④簡易演算機能



①SPランプ機能


まずSPとは?
目標値のことのようです。
SPランプマニュアル
目標値の変化率制限となっておりますがマニュアルを見てもいまいちピンときません。
毎回言ってますが自分はこの手の専門ではありません。単なる素人なので何も知らない。
一からスタートしてます。


こうなると実際に動かしながら的を得てく必要がありそうです。
SPランプ
イマイチ理解してませんが、設定フォームを10℃にしてみました。
10℃/minとなるようです。


実際に動かしてデータを取ります。
IMG_1260_20201219171949b82.jpg
電熱器に熱電対を付けてダイレクトに温度が伝わるようにしてます。
熱伝導がダイレクトなのでわざとオーバーシュートが起きやすい方法にしてます。


SPランプトレンド
CX-termoの機能であるトレンドビューアでモニタリングしながらでも見れますが。。


CSVからグラフで出します。
SPランプグラフ2
目標値は94℃になってます。
グラフが明らかにギザギザになっているのがわかります。


拡大して見てみます。
SPランプグラフ
1分で10℃ずつ比例上昇しているのが分かります。
なので単純に約9分ぐらい見積もれば目標到達可能である事が分かりますね。


この設定は細かく秒単位で設定できるので要はスロークッカーのようにじわじわと温度を上げたい時に好きなように設定を変更できる優れもの。
自由度があります。


・ラーメン作りでも急激に熱を通したい時もあれば、じわじわと熱を通したい時あるんじゃないですか?
 それにより出汁の出方も違うことは経験的に分かっている筈です。



②PID制御


PID制御は温度調節器では実装してる製品が多いので自分でも聞いたことはあります。
しかしながらそれを完全に理解するにはハードルが高い。
例えば上記の温度変化グラフは目標値から大きく温度が飛び出てるのが分かります。(それがオーバーシュート)
PID.png
自分のような何も知らないお馬鹿な人は実際にPIDなしありを比べる必要がある。


相変わらず電熱器ダイレクトで動かすので本来オーバーシュートが大きくなる方法で起動。
PID2自由度
しかしながらPIDをONにした場合。目標値から大きく脱線はしませんでした。
この2自由度PIDってのは65℃付近で一旦出力が切れ、フィードバック制御でそこからじわじわと温度を上げていったのだろうか?まだわかりません。
↑2自由度PIDとは違いました。追記

普段何気ないPID制御も実際に設計する方としてはかなり難しいと思われる。
あくまでオートで出来上がっているから成立してるだけなのかもしれません。
・このPID制御に関しては結構深いと認識したので今後の課題と致します。
 今は、先へ進みます。素人なのですみません・・


自由な温度設定へ!


少々脱線してましたが、冒頭で述べた自由な温度設定が自分の目標。
それにはどうしたら良いか?色々調べた結果。
IMG_1259_20201219171947a1d.jpg
このE5GCでは無理なことが判明した。(自分のモデルはイベント入力がない)
イベント入力ができる機種でないと温度目標値を切り替えすることが出来ないのでした。
・E5GCはRS-485通信とイベント入力の両方を備えている機種は存在しない。

FAQ1.jpg
・簡易プログラム機能が一応あるが、この簡易プログラムがどこまでプログラム可能なのか?分からなかった。
通信すればもっと自由に変更出来ると思っていた。残念。自分的には本当に簡易だな?という感想。

・この機能はSANYO炊飯器のようにスタートを押した瞬間からソーク時間をカウントするか?
インスタントポットのように目標温度に到達してからソーク時間をカウントするか?
これをウエイト幅内にある時だけカウントするか?否か?という設定だと思う。
注:↑この表現はSANYO炊飯器とインスタントポット両方使った人しか分からない・・笑
これじゃインスタントポット使っとけですよ?

要は、自分は購入前にそこまで見抜けなかったのです。選定ミスでした。

折角、ここまでやったのに・・終わりですか?
乗り掛かった舟だろう?


ええい!



新たな温度調節器を入手


新たに投資!!
IMG_1291.jpg
E5CC-QX2ASM-004購入。もちろん中古だよ?

注:既に冒頭からE5CCのPC画面が出てましたが、記事化に伴い後から収集しました。


購入までの経緯。

E5CC形式

E5CC接続
自分はRS-485とイベント入力両方欲しい!
となると選択肢は004のみ。


しかしながらこの004は球数が少なく某オークションでも全くない。

購入するにも色々あった訳です。
・意地でも中古で購入する前提(なるべく安く)で動いてるので国内ではどの中古サイトで検索しても全滅。
国内ではなく、世界へ目を向ける必要があった。セカイモン(送料高い)でたまたま見つけたのでやむなく購入したのだが、物が届かない・・涙  最終的に手元に来なければ返金制度があるようだが・・涙

諦めたその時。
FA機器ドットコムをたまたま見つけました。
https://fakiki.com/
国内では流通してないと思っていた物があるではないか!しかも新品ではなく中古で沢山。
しかもどうやら怪しいサイトではなくガチで営業してる模様。でも某オークションには無縁なのね・・
その上、動作確認検査を実施しているとは単なる横流しの転売とは違い恐れ入ります。
まだまだHPでも販売してる所あるんだなぁ~


なので即決で我が手元に来たと言う訳です。


まとめ


次回は③イベント入力と④簡易演算機能の記事になると思います。
そして、温度調節器に手を出したのは良いが予想以上に深い世界が待っていた。
何気に自由に温度設定するのはとても大変なのことなのかもしれない。
自分はそれをやろう!言ってしまったのか?

確かに安直だったかもしれないが、まだ温度調節器に対してここまで述べているブログはないでしょう。
そしてどんだけ遠回りすれば良いのだろう・・どんだけ散財すればよいのだろう・・


でもまあ、遠回りもいいんじゃね?


こいつ馬鹿だと思ってたけど一周回ってやっぱ馬鹿だな?
と思った方はクリック↓

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KEY
Admin: KEY
当方、全く料理経験無しでいきなり自作ラーメンブログを始めまてしまいました。
待つのは成功か?挫折か?

継続は力なり。
気が付けば自作ラーメン歴も長くなり、今では何故か?
毎回実験になってます(笑)
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