ラーメン探究日記

ラーメンを自動調理できるか?E5□C 温度調節器編③@自動調理化【6】

2020/12/31
自動調理化 0
温度調節器 オムロン omron e5CC 004 RS-485 通信
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ラーメン作りから脱線し、自動調理の方向に行ってしまってます。

温度調節器・サーモスタットで自動調理出来ないか?
試している所です。


過去記事↓

電気グリル鍋+サーモスタットで自作ラーメンの自動調理化@自動調理化【3】
https://yapparimengasuki.com/blog-entry-1482.html

自動調理はできるか?E5□C 温度調節器編①@自動調理化【4】
https://yapparimengasuki.com/blog-entry-1485.html

ラーメンを自動調理できるか?E5□C 温度調節器編②@自動調理化【5】
https://yapparimengasuki.com/blog-entry-1486.html




・前回で通信機能まで試すことが出来、①SPランプ機能と②PID制御をサラッと触れました。
その続きで③イベント入力④簡易演算機能について触れたいと思います。

・注:ここからの記事はOmron製 温度調節器の通信(RS-485等)機能を使った状態での記事になります。





③イベント入力


外部入力から色々な切り替えを行うことが出来る機能。
どうやらイベント入力で目標温度を切り替えることが可能なようです。
FAQイベント入力で目標値
SP目標温度を切り替えるにはマルチSP機能を使うようです。


マルチSPパターン
真理値?
MSPとはマルチSPのことだと思います。

自分のE5CCは004なのでイベント入力は2点。
この2点の接点により4つのパターンを作り出す必要があります。


イベント入力 :  3    4
パターンA   : OFF  OFF
パターンB   : ON   OFF
パターンC  : OFF  ON
パターンD  : ON   ON


このような外部入力を作らねばなりません。
2接点で4パターンってのはやってみると分かるのですが、簡単そうに見えて難しい。

何か自作の手動スイッチやPCから目標を切り替えれば可能ですが、あくまで自動切換えが理想。


そこで登場するのが簡易演算機能なのです。(論理演算)
E5□C内部に補助リレーを備え、それを演算して使用することが出来るのです。


簡易演算機能


簡易演算

まず簡易演算機能はPC等と通信を使用しないと使えません。
本機だけではこの機能は使用すことは出来ません。


画像左の目標値0~4にマルチSP機能で自分で目標値を設定しました。


画像右にある簡易演算機能設定が見えると思います。

ある程度の制限がありますが、電気回路図(ラダーっぽい)のが見えますが、これで NO-A接点、NC-B接点のような?使い方ができます。AND演算?OR演算?
さらにディレイタイマー機能があるのでこれで時間を指定すれば、例えば何分後に何℃に切り替えるか?
設定出来そうです。

・但し上記の2接点で4パターンを作るのは私のような素人ではなかなか難儀しました。
簡単そうに見えて動かしてみるとまともに動かないのです。

そしてマルチSPビット0とマルチSPビット1の2種類をイベント入力に割り付けて4パターンを内部補助リレーから出力します。
そして内部補助リレー出力の配線をイベント入力に繋ぐことでクリア出来たのですが何も情報が無いのでわかりません。
ネット上にも何も情報が得られず、この画像下の方にイベント入力は無電圧入力で使用してください。
(-)は、無接点入力時の極性です。
とあります。
E5CC接続

そもそも無接点って何?

ってレベルから自分はスタートしてますのでとにかく毎回、完全手探りで進むしかありませんでした。
この製品の実行した記事はネット上にはどこにもない。


注:おそらくこの説明では殆どの方が???になってると思いますが、上手く説明できません。
すみません。


いよいよ自由温度設定へ


何回も繰り返しながら何とか?
切り替えが可能になり、実際に動かしてシュミレーションしてみました。

パターン:Aで98℃ 5分
パターン:Bで80℃ 5分
パターン:Dで85℃ 10分
パターン:Cで94℃ 20分ONのまま



このように設定しました。結果がこちら↓
E5CC目標切り替え4パターン
どうやら上手く動いたようです。

何故?ABCD順ではないのか?
と思うかもしれませんが、ON-OFF→OFF-ONは一気に2カ所変更は難しく自分の能力ではできませんでした。
ですがこれで4点の目標温度の切り替えは可能となりました。


まあ、自由とは言えないが、ある程度制御出来るようにはなったかな?
ラーメンスープを想定すると4回変化させれば、何とかなるのでは?
実際自分はラーメンスープを作るときそんなに何回も変動させていない。


もうひとつ簡易プログラム機能から派生でイベント入力できないか?
やってみました。

簡易プログラム機能:SP98℃ ソーク時間 1分 ウエイト幅:5℃ CONT(終了時にそのまま継続)
簡易演算プログラムエンド

簡易演算機能をプログラムエンド出力後に始動するようにしてみました。
パターン:Aで98℃ 1分
パターン:B 80℃ 1分
パターン:Dで85℃ 1分
パターン:Cで94℃ 1分 ONのまま

プログラムスタート目標値変更
上記のような起動結果となりました。
どうやら簡易プログラム機能からでも使えるようです。
さらにわざとオーバーシュートさせてますが、ウエイト幅から温度が脱線したときは時間をカウントしてないようです。

気が付いてるでしょうか?
この時点でインスタントポットのSous Vide機能の任意に温度変更出来るか?と言う目線では超えています。
プログラマブル可変低温調理器としては見た目はともかく達してます。

関連記事↓ラーメンの自動調理化【2】
https://yapparimengasuki.com/blog-entry-1466.html




ところで根本的な疑問?


もっと簡単にプログラム出来る温度調節器はないのか?


実はありました!


あんのかい!!Σ(゚д゚|||)


まずOmron製
E5CC-T プログラムタイプ。
E5CC-T.png
3万~4万円は出さないと無理です。しかも中古での流通はゼロ。
https://www.fa.omron.co.jp/products/family/3288/
知ってましたが、一般人の私にこれは無理でした。


結果的に近く散財してますが・・汗


Panasonic
KT4R温度調節器

Kt4R.png
9ステップ設定出来るようです。
これなら自分の上記以上の設定が出来そうです。


でもどうせお高いのでしょ??
KT4Rmo.png
モノタローーー!!

ひょえええええ!!


新品でもこっちの方が安い!!


ま・ま・また回り道をしてしまったようです。

ま・ま・まあ、こんな人生もあるさ~!

レイクがあるさ~

↑借金スンナ!Σ(ω |||)


まとめ


最終的にもっと簡単に制御出来る製品を見つけてしまいましたがこの遠回りこそが自分の求めていたものなのかもしれません。
要は勉強になったと言うことです。注:単なる負け惜しみ

で・でも・・しばらくの間、Omronさんの温度調節器と向き合ってましたが、かなり精巧に作られた品であることが分かりました。
まだ、使ってない機能が満載です。
この後は、PIDやひとつのユニットとして組んで使えるようにしなければいけません。
但し、これはユニットにしたとしてもどう考えても自分(当事者)以外使いこなせません。
やはり違う方法を考えなければいけない。
なので購入したのは研究用として組上げるつもりです。

また振り出しに戻ります。Σ(´Д`*)


こいつ馬鹿だけど一周回って馬鹿なのも分かったけど
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