ラーメン探究日記

主に自作ラーメンのブログ。経験から様々な目線で物事を捉え、その本質を探る日々。記事の内容については参考程度に流してください。でしたが反動で暫くラーメンから遠ざかります。また違う何かを見つけられる日までお持ちください。

小嶋屋総本店 へぎそば

前回の続き

ぽんしゅ館を後にして、次に昼食の為に向かうは十日町。
詳細はこちら↓
ぽんしゅ館

皆、爆弾おにぎりであまりお腹が空いてないかも・・


そして着きました!

小嶋屋総本店
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このように水車があります。


えええ!
ですがこの日はお盆
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混んでる~
行列というか番号札貰うタイプなのでもっといるのかも・・


ぶらぶらとしながら待ちます。
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想定外の待ち時間でしたが
何とか我慢して入りましたよ。
しかも、この日は激暑で汗が止まらないほど・・
約1時間待ちました。


メニュー
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自分はシンプルな
へぎそば注文
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瑞々しくやや緑がかったような色をしております。

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このように美しく盛り付けるのもへぎそばの拘りのようです。


さて、そば通の方であればすでにお聞き馴染みの「へぎそば」。
へぎそばといえば近年では関東でも知られた名前になりましたが、ではこの「へぎ」とは一体なんでしょう?
この「へぎ」、実は「剥ぐ=はぐ=へぐ」のなまりで、木を剥いだ板を折敷にしたもののことであり、ざるそばやせいろ同様、「へぎ」という器に盛られたそばのことを言います。

また持論ではありますが、私どもではへぎに一口ずつ美しく盛ったそばを、“手振り"“手びれ"と呼んでおり、これも織物をする時の糸を撚り紡いだ(よりつむいだ)“かせぐり”などからきた手ぐりの動作を言ったもので、全国的にも珍しい織りの目に模した並べ方も織り文化の美的感覚・感性から生まれたものと推察できます。
さらに付け加えれば、この手ぐりはフノリをつなぎに使った滑らかなそばでなければ、美しく盛り付けることが出来ません。
手ぐりにしろフノリつなぎにしろ、「へぎそば」は長きに渡る織物文化とそばの食文化が融合して生まれた賜物なのです。
引用詳細はこちら↓
小嶋屋総本店


頂いてみます。
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かなり特徴的噛み応えを持っております。
布海苔をつなぎに使ってるからかも知れませんがつるっとした舌触りに
噛みきれないほどのコシでプリッとしてます。
加水率は43%のようで
小麦粉を使わずそば粉と布海苔のみの多加水麺。


つまりこの歯ごたえは・・
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こういう事。

皇室献上品



連れの鴨せいろ
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2段になってる模様。



この小嶋屋総本店は
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メニューが豊富で他にも色々あります。
これは一部


子供のデザート
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卓上には
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ゆず胡椒やゴマ擦りなどもあります。


最後にそば湯
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ゆず胡椒を掛けて召し上がって下さいとの事。
仰せの通りに頂きました!


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小嶋屋総本店

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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コメント

NoTitle

小嶋屋総本店の小山と申します。

遅くなりましたが、ご来店頂き誠に有難うございました。
繁忙期故に暑い中長時間お待たせしてしまい申し訳ございません。

沢山の画像やご紹介を頂き本当に有難うございます。
機会がありましたら、また是非お越し下さい。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

Re: NoTitle

こちらこそおいしいへぎそば有難う御座いました。

また機会があれば寄ります。