根尻昆布と羅臼昆布
どうかって所なのですが、昆布は重要な為、記録に残しておきたいと思い記事にします。
偶々なのですが、自分で昆布を購入した後に、昆布を頂きましたので昆布が2種類になった。
有難う御座います。
なので、折角なので味見でもしてみようと思います。


天然とは書いてないので養殖だとは思うが、天然なんて買えません。
ですが元揃です。
羅臼昆布

高級品と言われる昆布です。
ですが切落としなので値段は根尻昆布と一緒です。
というより切落としで一緒って言う時点でスゲぇ。
形はともかく出汁に使う場合は切落としでも良いような気がするが
味についてはどうなのか?
残念ながら自分はまだ、分からない。
ちなみに産地は流通しているのは殆どが北海道産のようです。

こちらから↓引用してます。(迷惑なら削除します。)
昆布のくらこん
早速、味見してみます。
まあ、ネットである程度
どんな感じの出汁か?は出てるのですが
自分的な感想になります。
<味見条件>
100gの純水(硬度0)に1gの昆布(乾燥状態)双方用意しました。
そこから約12時間後。
塩を一つまみ入れます。

これで大体塩分濃度は約0.8%前後ぐらいになるはず・・
人間は約0.8%ぐらいの塩分濃度が一番旨味を感じるらしい。
そう考えると日本料理のお吸い物など出汁を使う料理ははそのぐらいになっているのかも知れません。
左が羅臼昆布(切落とし)
右が根尻昆布です。
まずは左の羅臼昆布です。
おおお!!
一言で言うと濃厚!
出汁感が強いですが、逆を言うと昆布臭い!
いや、生臭いような感じがします。
ですが、この強い出汁は使うスープによっては真価を発揮しそうです。
この後、うがいをして、お口をリセット(^_^;)
続いて、根尻昆布!
おおお!
なんという品のある出汁なんだ!
透明かつ繊細な感じがします。
塩が引き立ちます。
上品なスープに合いそうな感じがします。
総評
大体、ネットの情報と同じような結果になってしまったが
やはり自分で確かめたので気が済んだ。
昆布の使い分けもこれからはしていく事になりそうです・・
あくまで自分的な味見の結果なのであしからず・・汗
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