2014/08/14
涼を求めて県北へ⑥湯西川ダム@日光市湯西川
鬼怒川のライン下りが休止したのでさらに北上して
湯西川へ
水陸両用バスのダックツアーとかありますからね。
でも予約なしでも大丈夫か?
ということで
湯西川道の駅

ここには足湯もあるんですね。

そして例のダックツアーは
なんとダックツアーは暫く休止の事・・・
後から落石により入口侵入経路が封鎖されて暫く休止してる事が分かった。
仕方ないので湯西川ダムだけ見て帰るとするか・・
湯西川ダム@日光市





あの下にあるのは何なんでしょうね?

暫くうろうろしてみて周ってると作業着を来たいかにも関係者っぽい人が話しかけてきた・・
やべぇ
何か入っちゃダメな所とかあったのか?
でも何か話が違うようだ・・・
つまりこういう事のようだ

って事で急遽行ってきました。

まずはなぜダムが必要なのか?
日本の現状など説明ですね。
チビッコ爆睡・・(笑)
一通りダムの説明が終わり
ダムの内部へ潜入

階段が物凄く急で自分クロックスなのでめっちゃ滑る・・
転んだら死にまする・・・
一般向けには出来てないので上り易さは考慮してない。
約112mを下ったり、登ったり・・
もう10回以上階段を下ったと思います。
足がガクガクブルブルしてました・・
112mって余裕かと思うかも知れませんが、運動不足のオッサンには超キツイですぞ!
東京タワーの1/3を急階段のみで降りるんですよ?
でも絵的には地味なので飛ばしていきます。

色々な説明を受けながら進んでいきます。

温度は最下層で13度で涼しい~
中層で18度ぐらいでこのダムは出来てから3年ぐらいでまだ
コンクリートが温かいようなんです。
長い年月をかけて最下層の13度ぐらいになっていくようです。
その他にもコンクリートの継ぎ目の話とか・・
地表からの水圧の話とか・・
普段じゃ聞く事がないマニアックな話

このように観覧用になってる理由はダックツアーでもこの部分を通過するからだそうです。
外に出ます。

目の前でみると当然だがデカイ!
被写体に収まらない

比較対象物を置いて撮影。
あっ
上に誰かいる

さらに降りて放流ゲート


下から逃がしてる状態ですね。


ここまで降りて来たという事は
登らなければならない・・
エレベーター\(^o^)/

次は選択取水設備棟

色んな配管があります。

要ははダムで取水した水を選択して流す様なんです。
なぜ?
ダムは例えば上層と下層では水質に違いがだんだんと出てくるようなのだ。
しかしながら、ダムと言うのはダムを建設する前の水質の状態を同じにする事が義務化されているようなのです。
適当に流す訳ではないようだ。
そこで水質選択して放流する仕組みが必要なようです。

さらにこの湯西川ダムは昔とは違うゲート上げ下げして止めたり流したりするのではなく
空気を使って流したり止めたりしてる様なのです。
模型で説明してくれました。

うちのチビッコもやってみます。


分かりにくいですが要は水は水面の高い所から低い水面へ流れます。
真ん中の三角の所だけ傘が上がるようにしておいて空気を抜く事により高い水面から低い水面へ流れるシステム
・・・私の説明じゃ無理ですな・・汗
これをやる事でゲート建設費用40億が30億になり10億円削減出来たそうです。
空気を貯めるタンク

さっきの配管が空気の配管だったんですね・・

ってオマイラ説明聞けや~!o(*゚□ ゚*)o

そんなこんなで終了。
最後にダム建設費用で一番かかるのは水没してしまう地域住民の移設費用のようです。
時間も費用も・・
それだけ犠牲も伴ってるということです・・
複雑な心境ですね・・
湯西川ダムの皆さんどうも有難うございました!m(__)m


↑ダムカードGETだぜ!
このダムカードコンプリートした時・・
何かが起きる・・
オラにもワカンネェ!
物凄く涼しかったけど、凄い足が棒のようになった~!
いい運動!
この後
さらにガクガクブルブルになる事はまだ予想してない・・
湯西川へ
水陸両用バスのダックツアーとかありますからね。
でも予約なしでも大丈夫か?
ということで
湯西川道の駅

ここには足湯もあるんですね。

そして例のダックツアーは
なんとダックツアーは暫く休止の事・・・
後から落石により入口侵入経路が封鎖されて暫く休止してる事が分かった。
仕方ないので湯西川ダムだけ見て帰るとするか・・
湯西川ダム@日光市





あの下にあるのは何なんでしょうね?

暫くうろうろしてみて周ってると作業着を来たいかにも関係者っぽい人が話しかけてきた・・
やべぇ
何か入っちゃダメな所とかあったのか?
でも何か話が違うようだ・・・
つまりこういう事のようだ

って事で急遽行ってきました。

まずはなぜダムが必要なのか?
日本の現状など説明ですね。
チビッコ爆睡・・(笑)
一通りダムの説明が終わり
ダムの内部へ潜入

階段が物凄く急で自分クロックスなのでめっちゃ滑る・・
転んだら死にまする・・・
一般向けには出来てないので上り易さは考慮してない。
約112mを下ったり、登ったり・・
もう10回以上階段を下ったと思います。
足がガクガクブルブルしてました・・
112mって余裕かと思うかも知れませんが、運動不足のオッサンには超キツイですぞ!
東京タワーの1/3を急階段のみで降りるんですよ?
でも絵的には地味なので飛ばしていきます。

色々な説明を受けながら進んでいきます。

温度は最下層で13度で涼しい~
中層で18度ぐらいでこのダムは出来てから3年ぐらいでまだ
コンクリートが温かいようなんです。
長い年月をかけて最下層の13度ぐらいになっていくようです。
その他にもコンクリートの継ぎ目の話とか・・
地表からの水圧の話とか・・
普段じゃ聞く事がないマニアックな話

このように観覧用になってる理由はダックツアーでもこの部分を通過するからだそうです。
外に出ます。

目の前でみると当然だがデカイ!
被写体に収まらない

比較対象物を置いて撮影。
あっ
上に誰かいる

さらに降りて放流ゲート


下から逃がしてる状態ですね。


ここまで降りて来たという事は
登らなければならない・・
エレベーター\(^o^)/

次は選択取水設備棟

色んな配管があります。

要ははダムで取水した水を選択して流す様なんです。
なぜ?
ダムは例えば上層と下層では水質に違いがだんだんと出てくるようなのだ。
しかしながら、ダムと言うのはダムを建設する前の水質の状態を同じにする事が義務化されているようなのです。
適当に流す訳ではないようだ。
そこで水質選択して放流する仕組みが必要なようです。

さらにこの湯西川ダムは昔とは違うゲート上げ下げして止めたり流したりするのではなく
空気を使って流したり止めたりしてる様なのです。
模型で説明してくれました。

うちのチビッコもやってみます。


分かりにくいですが要は水は水面の高い所から低い水面へ流れます。
真ん中の三角の所だけ傘が上がるようにしておいて空気を抜く事により高い水面から低い水面へ流れるシステム
・・・私の説明じゃ無理ですな・・汗
これをやる事でゲート建設費用40億が30億になり10億円削減出来たそうです。
空気を貯めるタンク

さっきの配管が空気の配管だったんですね・・

ってオマイラ説明聞けや~!o(*゚□ ゚*)o

そんなこんなで終了。
最後にダム建設費用で一番かかるのは水没してしまう地域住民の移設費用のようです。
時間も費用も・・
それだけ犠牲も伴ってるということです・・
複雑な心境ですね・・
湯西川ダムの皆さんどうも有難うございました!m(__)m


↑ダムカードGETだぜ!
このダムカードコンプリートした時・・
何かが起きる・・
オラにもワカンネェ!
物凄く涼しかったけど、凄い足が棒のようになった~!
いい運動!
この後
さらにガクガクブルブルになる事はまだ予想してない・・