ラーメン探究日記

主に自作ラーメンのブログ。経験から様々な目線で物事を捉え、その本質を探る日々。記事の内容については参考程度に流してください。でしたが反動で暫くラーメンから遠ざかります。また違う何かを見つけられる日までお持ちください。

手延べつけ麺 かんすい麺@㈱自然生活工房 Channel R55

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前回の続きです。

㈱自然生活工房の日比さんと知り合いまして
手延べ麺という色々と珍しい麺を頂きました。
本田製麺さんと共同開発の品のようです。

お店の名前
Channel R55←食べログリンク
本田製麺←facebookリンク

途中から見た人は下のリンク辿ってみてください。

今までの記事↓
寒茶麺
BLACK&WHITE

蕎麦、うどんと来ましたので
今度はラーメンです。


ラーメンとうどんの違い知ってますよね?
かんすいですよ!
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手延べ麺で純粋にかんすいを使用してるのは日比さんの店だけらしく
自分はやったことが無いので分かりませんが、技術的に結構厳しいらしいのだ。

なのでこれも大変貴重な品という事になります。


ではスープを簡単に作ります。



自家製のミニトマト
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ちょっと色にバラツキがありますが・・笑


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下茹でして皮を剥き。

裏濾しでトマトソースのような物。


あと
玄米パウダーも頂きました。
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この玄米パウダーも実はかなり一品。
粒子がとてもキメ細かいのです。

なんと!
ナノレベル!

の特殊な処理を施しているそうです。


話が逸れますが
前に自分は日清製粉の
製粉ミュージアムに行ったことがありました。
日清製粉の挽き分けはミクロン単位で挽き分けをしていて
漠然とその時自分は、まだナノレベルまでは行ってないんだね?
と心の中では思ってました・・汗
技術的な事は分からないので安易な事を言ってる事になってしまいますが
これからの未来はやはりナノテクノロジーの世界が日本を発展させていくと思ってますので・・
それは食だけではなく医療など全てにおいてです。

↓製粉に興味ある方は覗いてみてください
その時の記事→製粉ミュージアム

話を戻しますが日比さんは既にナノレベルにチャレンジ。
先を行ってるという事です。


この玄米パウダーを使用して
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クリームソース。




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ポーチドエッグ


スープは残った物で
鶏白湯のような物を作りました。


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今度はかんすいがあるので黄色いですね。


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お好みでポーチドエッグの卵と絡めて
カルボナーラっぽく・・なんてね・・

トマトソースと絡めたり鶏白湯のつけ汁にINしたり・・
色んな味を楽しめると思いましたが、面倒ですよね・・汗
これは自分の方の問題なので


それよりも麺ですね。
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前の白の無かんすいとは別物。
かなり強いコシのある麺になっており
芯に力強さがあります。
そして表面がかなりつるつる。


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自分的には色味的にも表面の感じと芯の強さから
パスタ的な方が合うかな?と思い
こうなりました。

ご馳走様でした。
美味しかったですよ!


おまけ
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さて
これで日比さんから頂いた物は終わりました。
どれもこれも貴重な品で日比さんの研究熱心さが伝わってくる一品でした。



いずれにせよ
自作出身の方は半端ないって事が身に染みました・・o(^▽^)o



日比さん
本当にどうも有難う御座いました!
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