進化系佐野らーめん@自作ラーメン レシピ&作り方

暫くぶりの自作ラーメンです。
自分の自作ラーメンも早5年。
5年もやってると
いろんな事がありますね~
って事で今後も見据え
誰かに食べて頂く時
どれで勝負するのか?
当方、栃木なのでやはり佐野らーめんのイメージが強いんですよね・・
不思議なことに
色々なラーメンを作っても
固定で何回も作ってる訳じゃないのに
勝負の一杯ってのは決まってくるんですよね~
なので
進化系佐野らーめん行きます!
今回は原価算出しません。
なぜなら原価割れするからです・・笑
だって仕入れから値段不透明なんですもん・・
丸鶏

那須御用鶏

比内地鶏と出汁を採る。
うーむ・・
比内地鶏特有の風味がスポイルされてる気がする・・
さらに鶏油がオレンジ色の濃い色してますね。
げんこつ

別鍋で同時進行。
鶏油のみを採る為に別にしました。


鶏油を採ったら合わせます。

香味野菜をぶっこみます。
根生姜と玉ねぎ。
生姜多め。
そしてもう片方は魚貝系スープ。

今が旬なのであさりが安いですね。
使わない手はない。

純水を使用して、出汁を採ります。
Wスープみたいなモンです。
チャーシュー


醤油麹で漬け込みパックし
低温で仕上げました。
鶏油は意外と風味が出なかったので
玉ねぎとニンニクで香味を付けてみました。

醤油タレの醤油は
この前買ってきた日本一醤油の生揚げです。
その時の記事→岡直三郎商店
塩ダレとの合わせにしましたが
今までタレのレシピは惜しみなく公開してきましたが
今回のタレは苦労して生み出したタレなので非公開で・・・汗
進化系なのでキレを重視したかったんです。
キレと余韻を出すための
最終的に
決め手になる食材に行きつきました。
それは意外な材料でした・・・
とはいってもまだまだなんですがね・・汗
麺

手打ち風だけどね。
これをミックスさせて不均等っぽくします。
あの時の失敗を教訓に
前のはわざと
不均等にする為に切刃を変えて打ったのは良いが・・
ゆでると硬い所と柔い所が出てしまうのが難点だった・・・
あれを何とかするには茹でる時に時間差を使うしかない。
やろうと思えば出来ますが、
実戦経験の少ない自分は、実際そんな事してられない。
なので今度は
打ち方を変え、均一時間の茹で加減で
逝けるように合わせと切刃を変えてみました。
これは通販用にしましたよ~

梱包に手間がかかるし、冷凍保存するので
自分的にはスープの風味やチャーシューが犠牲になると思ってますが
自作ってこうする以外
食べて貰う機会なんかあまりないんですよね~
進化系佐野らーめん

見た目
普通の佐野らーめんですが・・・


自分的には進化させたつもり・・・
佐野で無化調スープはあまりないですしね・・
ってか既にラーメン好きな方は知ってますが
佐野は著しく進化してますがね・・笑
今回
食べて頂いた方
どうも有難うございました!
作った結果やはり
思ったように逝かない所も出ましたが
結果はどうであれ
それが今の自分・・・
まだまだ勉強致します・・m(_ _)m
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