ラーメン探究日記

主に自作ラーメンのブログ。経験から様々な目線で物事を捉え、その本質を探る日々。記事の内容については参考程度に流してください。でしたが反動で暫くラーメンから遠ざかります。また違う何かを見つけられる日までお持ちください。

弓削多醤油 醤遊王国@埼玉県 日高市 工場見学

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弓削多醤油に行ってみました。

何かと自分の目で見ないと気が済まないもんで・・


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弓削多醤油のここ醤游王国では
工場見学や絞りたての醤油などを購入出来る施設。

前に群馬の日本一しょうゆを見学した事があったので
醤油蔵は自分的には2回目です。

早速、中を見学に行ってみましょう。


勿論、受付してからですよ・・汗





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まずは麹を作る工程。



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丁度清掃中でしたが、あのタンクの中で大豆が蒸され麹となるようで
大豆は1800㎏。
118℃の蒸気で蒸す。
真ん中で宙釣りになっているのは、回転して蒸気を均一拡散する為になっているようです。
大豆蒸煮缶と呼んでるようです。



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この部屋に大豆と小麦を合わせ3日間寝かせる事で麹が出来上がるようです。


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そしてこの木桶に塩と麹を合わせもろみにします。
保健所の関係で中は入れません。
ちなみにこの桶は80年目のようです。
前の時
桶の寿命は150年ぐらいって言ってたなぁ


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なので2回からガラス越しで見る事になります。


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ガラス越しではあるものの醤油の風味は充満してます。
結構、濃い匂いがしますね。
このように桶に入れて1年発酵されます。


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ちなみにサンプルで確認できます。



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圧力をかけて絞る工程を体験できます。
ここもガラス張りで入れません。
そういや前に見学した時、絞る圧力でも風味が変わるような事言ってたなぁ
その辺、なんでなのか?まだ見えてないんだよねぇ
勘でも推測でも仮定でも確信出来れば風味を最大限に生かせそうなのになぁ
菌は生き物。何も分かってない現実。
所詮地球上の無限に近い菌なんて何も解読出来てないのよ~


そして絞ったのを試飲させて頂き
味は生なので塩っ辛さは立ちますが、後味に旨みと甘みがじわじわと押し寄せてきます。
ガイドの方もそこが弓削多の醤油と言ってましたよ~



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そして絞りたての生揚げ醤油はここでしか買えない。
なので購入しますよ~

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目の前で絞ってビン詰めしてくれました。


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イートインもあります。
なので
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玉子かけごはん
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おもいっきり反対から撮ってしまうミス・・笑


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弓削多醤油の無料試飲も出来ます。


敷地面積的に
この醤游王国で全部作ってる訳ではないと思ってたら
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すぐ近くに醤油蔵ありました・・
坂戸工場と言うようです。



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お疲れ様でした。

感想としては
一般人でも気軽に見学できるようガラス張りと
慣れた案内だったので、かなり訪問があるのだろうと思った。
実際、自分以外も居ましたしね。
そして麹を作る所から見学出来たのは良かった。
前の時はなかったですからね。


ポケモンGETだぜ!
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生醤油(生揚げ醤油)GET!

あっ
クーラーボックス持参してます・・汗



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