2016/11/05
割烹料理 荒喜家@大田原市 隠れ家的雰囲気でとうがらし支那そば

長年ラーメンブログをやっていてもどうしても行けない店って存在します。
創業明治37年。
割烹料理 荒喜家
雑誌や特集などではちらほら見かけるんですよね。
でも実際に行った話は聞かない。
ずっと前から気になってました・・でも来れなかった・・
なぜなら平日しかやってないんですよね。
なので、珍しく平日休み利用して狙ってみました。
と思ったが・・入口は何処?
いや、こういう時って一人だと心細い物なのだよ・・
なんせ自分の食べ歩きはぼっちだからねぇ・・汗

あそこの幟の間だな?
本当にここなのか?

ここでいいのか?
昔なら間違いなくぼっちじゃ入れなかっただろうね。
でも今の自分は一味違う!
自分はどんなラーメンでも
どんなスタイルのラーメン店でも受け入れる!
全部受け止めてやるよ!

って勢いで近づいたが不安になり後戻り・・・
女将さんのいらっしゃいませー!
の声が聞こえて来て安心した次第だ!(´∀`*;)ゞ
↑超小心者じゃねぇか!Σ(゚д゚|||)
驚く事にまるで旅館のような店内。

靴を脱いでスリッパに履き替えて奥へ案内されます。
そして案内された一番奥の部屋

マジっすか!
ここで一人でいいのか!
この感じは同じく大田原のめん処楽楽を彷彿しますね。

窓からは庭園も眺められます。
今、お茶をお持ちします~

って旅館じゃねぇか!
しかも朝日新聞でゆっくりして下さい的な?
泊まるのか?
自分の世代はネット情報も新聞もどっちもある世代。
いつもはネット中心ですがたまには良いでしょう~
メニュー

とうがらし支那そばデフォかな?
支那そばも気になりますが、とうがらし支那そばを注文。

カレーのハーフセットもあります。

実はこんなに色々食べられるんです・・汗
営業時間が短いのもレア感高し。


日替わりセット
ここからは夜メニュー
もしろこっちが割烹なのでメインかも



と色々やっているうちに到着。
とうがらし支那そば

唐辛子は麺に練り込み。
スープ自体は辛くない模様。
なので添付け辛み調整して下さいと丁寧に説明してくれました。

トッピングはさやエンドウが目を惹きます。

あっさりとした動物系と和風スープ。
それでいながらベースの旨みが結構強い。
なのでトッピングのワカメも殆ど気にならない。
麺の唐辛子が微妙に溶け出てピリリと微かに辛く
これが丁度良いアクセント。
美味いです!
とうがらし麺

唐辛子を練り込んだ麺は色は当然赤?オレンジ色。
コシは程よい弾力で麺単体としても悪くない麺。
さほど辛い訳ではなくピリッと来る程度です。
チャーシュー

大判で薄めのチャーシュー
完食!

ご馳走様でした!
ちなみに会計はエントランス辺りで
ご馳走様でした~って言えば出てきます笑
長年気になってた店に訪問出来、胸のつかえ取れた気がしました。
始めは確かに不安でしたが女将さんの接客も良く
一人でも問題なく食べに来れますね。
そして、何よりもこのラーメン屋らしさが微塵もないこの隠れ家的雰囲気。
イイじゃないですか~
やっぱ県北は凄いなぁ~改めて実感。

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